ぷらこっぷの植物図鑑:鬼面角

植物図鑑

鬼面角の基本情報

原産地ブラジル
学名Cereus repandus
和名鬼面角(キメンカク)
別名ヌーダム
科名サボテン科
属名ケレウス属
耐寒性やや弱い
耐暑性強い


ブラジル生まれの鬼面角は、ヌーダムとも呼ばれています。鬼面角は見た目に反していかつそうな名前をしていますが、ヌーダムは見た目にあったかわいらしい印象を受けますね。鬼面角は、上から見ると星形になっており、星形を作っているひだのようなものを稜(りょう)と呼びます。稜は、サボテンの品種によってある程度決まっており、鬼面角の稜の数は5~7が多いです。

稜の数は1段目は6こ、2段目は5こ

夏には白い花を咲かせ、それだけではなく、赤い果実まで作るようです。なんと果実は人間が食べることもできるようです。いつか経験として食べてみたいですね。おいしいのかはわかりませんが。

私の鬼面角の育て方

水やりの頻度(春夏秋)週に1回程度
水やりの頻度(冬)月に1回程度
水の量鉢底から水が出るまでたっぷり
湿度50~60
サーキュレーターあり
LEDライト強め
肥料なし(使ってもよい)

鬼面角は、夏型の植物であるため、温かい時期には土が完全に乾いてからたっぷりと水をやり、寒い時期には月に一回程度の水やりをしていきます(まだ真夏は未経験なので更新します)。我が家は室内管理ですが、鬼面角は真夏でなければ、直射日光でも育てることが可能です。なので日光かつ植物用ライトの照射で形崩れしないように管理しています。

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